この頃お客様より、火葬後お骨はどうしたらいいですか?とうい質問をされることがあります。
供養してあげたいけど、手放すのは寂しいと考える飼い主様も多いようです。
そのお気持ちは私にも十分にわかります。 私も愛犬を亡くして自宅にお骨を置いて供養してい
ます。
ペット霊園で働き、たくさんのペットちゃんの旅立ちのお手伝いをさせて頂くなかで、私の中で供
養についての考えが変わってきました。私が悲しみばかりに縛られていては、あの子が心配して
成仏できないのではないか。手元から離れたからといって一緒に過ごした日々が消えてしまう訳
ではないし、飼い主としての最後の勤めとしてあの子を供養してあげないといけないなと感じるよ
うになりました。自分自身の気持ちを整理するためにも、あの子の一周忌の四月二日に納骨して
供養しようと考えてます。
忌日(四十九日、百か日、一周忌)までご自宅で一緒に過ごされて、その後ペット霊園などで供養
するのは、ペットちゃんと飼い主様の心の整理をつけるのに必要なことなのかなと思います。
コンパニオンアニマル(伴侶動物)という言葉があるように、ペットちゃんを家族の一員として人間
と同じように供養したいと思われる飼い主様も多く、様々な形で供養できるような時代となってお
ります。
太宰府ペットパークでは、屋外・屋内納骨堂、合祀墓、墓地がございます。 ペットちゃんと飼い主
様にとって一番良い方法で供養できるようお手伝いさせて頂きます。
ペットパーク 坂本